2017年11月30日

世見2017年11月30日小さな幸福探しを







★世見★松原照子氏のスピリチュアル情報

<照の日記>
後一枚


暦が明日で一枚になります。
今日は、ご自分が成すべきことが何なのかくらい考えて見てもいいかもしれませんネ。
後一ケ月で今年は終わりますが、まだ一カ月あります。


ご自分のために、ご自分の明日のために、何かをやってから眠りましょうよ。
私は、お風呂に入り体中に感謝をしながら、ゆっくりとお湯と戯れます。


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<世見>
2017/11/30


日本の未来はどうなるのだろう。
こんなことを思いますと、心が黒く色付きます。


私の子供の頃は隣人愛がありましたし、子供達は大人や学校の先生を敬う思いがありました。


私の子供の頃は第二次世界大戦の敗北が色濃く残っていましたし、多くの家庭が金銭的に裕福ではありませんでした。


今思いますと、あの頃の学校の先生は、苦学生もおられたかもしれませんが、大学に行けるお家であった人が多くおられたとも思います。


戦後70年が過ぎて何が変わったと申しますと、我家で映画が観られることや、チンで料理が温まること、持ち歩ける電話など、驚くばかりの変貌を遂げた社会です。


この“進歩”が、人々の心の在り様も変えた気がしています。
多くの人の結婚願望も薄れさせて、少子化への道に進みました。
短期間で9人もの人を殺害出来る人も現れてしまいました。
自殺願望者が多いのは何故なのでしょう。


「創意工夫」を楽しめた時代から、お金があれば何でも手に入れられる世の中になったと思う人も増えています。


引きこもりなど出来なかった6畳一間生活の時代。
私のこの文章をお読みの皆様にお願い申し上げたいのです。


今年も後1カ月です。
小さな幸福探しをしてください。
家族が健康なら、それが一番の幸福です。
学歴よりも心根です。
思いやる気持ちが増えれば、おぞましい事件も少なくなります。


いつ大災害が日本を襲うかわかりません。
優しい気持ちの人が増えれば、大災害は小さくなると、私は信じています。







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2017年11月29日

世見2017年11月29日リニア新幹線への不安







★世見★松原照子氏のスピリチュアル情報

<照の日記>
花達は


春風が吹く頃になると、誰のためでもなく野には沢山の花が咲きます。


咲く花は無心です。
与えられた命をただただ大切に生きています。
人間が付けた名はあっても、花達は命の尊さをわかりながら生きています。


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<世見>
2017/11/29


温泉地が減っているのをご存知ですか?
温泉人気は今も衰えることはありません。
温泉の分類に“療養泉”があります。
旅をご計画の方は、温泉の効能を調べてから行かれるのもお薦めです。


北海道から九州まで温泉があります。
自然界からのプレゼントが温泉です。けれど、それだけ日本列島の地下は元気である証拠です。


「旅は世につれ 世は歌につれ」でしたかしら? 後2日で12月です。
暮れで忙しくなるかもしれませんが、今宵だけは我家で温泉気分を味わって見てください。


寒い冬には身を隠している外来種子、春が来ると活発になります。


あのヒアリはどうなったのでしょう?
来年は毒グモ騒動も起きる気がして心配です。セアカが特徴の毒グモは噛まれると大変です。子供達が噛まれるのが心配です。


港湾地域の人は特に気を付けてください。
今年も日本中は豪雨に苦しめられました。「50年に一度」の見出しは昨年のことでしたが、これだけ雨が降る中、お天道様が顔を見せると心から嬉しくなります。来年も、雨は私達を悩ませると思ってもいます。


「そんなに急いでどこへ行くの」と言いたくなるのがリニアの世界。
東京の品川駅から名古屋駅まで40分。東京から大阪までわずか1時間7分。
本当に大丈夫かなと思ってしまいます。


自然界にない振動で、空気が病気になるのではと心配ですし、生物にも影響を与えるのではないかと気になります。


リニア新幹線で一番嫌なことが、南アルプスを貫く長さです。深さ最大1300mのトンネルが25kmも続くのですから、「人類が大地震を生産している」という気にもなります。


阪神淡路大地震は、六甲山脈を新幹線が通るときの震動が影響したと思い込む私ですから。







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2017年11月28日

世見2017年11月28日ペルシャの叙情詩







★世見★松原照子氏のスピリチュアル情報

<照の日記>
本来の


人のことが気になると、自分の本当にしたいことがわからなくなります。
そんな人に限って、本屋さんに並ぶ心の有り様を読みたくなるように思います。
本来のご自分の心を一度見直されたら純粋な考え方が戻って来ますよ。


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<世見>
2017/11/28


革命の発火点と言われるシーア派の聖都はコムです。
バラと詩とワインの町はシーラーズ。


激動の国イランには、両極端な街が存在しています。
イランの旧国名はペルシャ。
私などはペルシャ絨毯とシルクロードが思い浮かび、ペルシャの方がピンと来る国名です。


今世紀の初めに豊富な石油の採掘が開始されてから、この地は大きく変貌して行きました。
中世原理主義がどのようなことなのかわかりませんが、ペルシャは世界最古の帝国のひとつです。アラブが侵略して、イスラム教のシーア派が国の宗教となりました。


国土の大部分が砂漠の国、イラン。
私は人間の心なる生物の歴史を解く鍵は宗教にあると思っています。
ペルシャからイランに国名が変わって、まだ82年しか時は経っていません。


石油収入が増えると貧富の格差が生まれ、イスラムの聖職者や民衆は立ち上がり、シャーの位のトップは亡命してイスラム共和国が誕生したのです。


古代ペルシャ人は、深い地下の運河をつくりました。それも砂漠の真っただ中にです。


私は思う。生きるための努力の先には幸福があると。
自然界の恵みを私欲に利用しようとすると、国も滅びるし、人々も苦しむ結果になる。


ペルシャの二人の叙情詩人が残した美しい詩があります。
バラの花が咲き誇り 空気は澄み渡り 遠くには砂漠の山々が見えて幻想的なシルエットを作り出す。


サアディーとハーフエズがシーラーズの古い町を愛して詩った心の内を、今一度、幸福とは何かを学ぶきっかけにして欲しいと思います。







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