松原照子氏のスピリチュアル情報
<照の日記>
今から
元旦に何か自分に誓いましたか?
もうそろそろ誓ったことを忘れてはいませんか。
それなら明日の2月1日、振り出しに戻りもう一度ご自分との誓いをなさって見ては如何ですか。
良き思いの誓いは、いつからスタートしても気持ちがいいことです。
―――★―――★―――★―――★―――
<世見>
2017/01/31
前世に興味をお持ちの方も多いことでしょう。
甦りを信じた古代人。
古代人が住んだ地球と今とでは随分と違いがあります。
今のように70億以上の人がこの地球に住んでいなかったのですから、甦りももっと身近な感覚だったことでしょう。
中国の詩人、杜甫が残したこの詩。
一度は耳にしたこともおありだと思います。
「国破れて山河あり 城春にして草木深し」
地球の危機をわかっていたのかもしれないこの詩。
この詩が詠まれた時代は、まだ人々の心の中に美しかった景色が焼き付いていたのがわかります。
山を切り崩し、海を埋め立て、自然界を変化させた現代人に、ご自分の前世と申しますか、この地球で過去に生きたかもしれぬ魂の息吹を感じ取れる力は薄れてしまっていることでしょう。
六世紀の中頃から八世紀にかけた頃は、我国では至る場所で自分の前世をひも解くとまではいかないまでも、かすかに過去の自分がわかった、と教えてくれるのは不思議な世界の方。
仏教が伝来し仏教文化が広がると、あの当時は、仏教によってあの世との波長が合い、あの世を感じ取れた人も多いといわれますが、未だに神社で初詣の参拝するのは、過去の甦りがあって手を合わせたくなるのだと話されます。
南妙法蓮華経というお言葉は日蓮上人が一番心に響いた言葉であり、あの世を感じた言葉。
又、親鸞聖人が南無阿弥陀仏と言ったのも、日蓮上人と同じ想いだったのかもしれません。
宗教を勧めるつもりもないし、私自身無宗教者ですが、神社、寺院、教会などのエネルギー漲る地には出掛けたくなり、手を合わせると心が明るくなります。
ご自分が一番感じ取れる場所に行くと、前世を感じられるかもしれません。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
【松原照子さんの書籍をアマゾンで見る】→松原照子検索