松原照子氏のスピリチュアル情報
<照の日記>
一人では
誰とも接することなく過ごす人って家に閉じこもる人しかいません。
その人も食事のことを考えると買い物に行くはずですし、引きこもりの人には身内の誰かが食べ物を気にしてくれているはずと云うことは、孤島で自給自足でもしない限り誰かと関わりを持って生きている私達です。だから、ひとりぼっちではありません。
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<世見>
2016/10/31
「あの世」のことに興味を持つ人は多いことでしょう。
死後、私達はどこに行くのか。
それともどこにも行けず終了なのか。
埋葬儀礼の中には、私達が理解出来にくいものが世界中にあります。
墓の中央の柩の真下に死者の腰部を置き、その真下に長方形の坑が掘られ、そこには剣だけではなく、剣を握る武装兵士の骨が殷の古墓から発掘されています――とは不思議な世界の中国四千年のおじちゃまの談。
死後、霊魂の行方をこの時代の人々はどのように思っていたのでしょう。
鳥丸民族がいたと云う。
魂の故郷は 赤山
冥土への旅の道案内は 犬
黄泉の国は土深くにあり
犬は黄泉の国に憧れがあるのかもしれません。
埋葬の仕方は死後への考え方も違います。
竜の骨というのがあるようです。
脊椎動物の骨のことで地中に埋まっていたものを言うのだそうです。これを煎じて飲むとと熱病に効くと信じられていたのですが、この竜の骨にはお宝が眠っていることもあります。
小屯村がお宝の眠る地。
この竜の骨は占い師が使用したものだとか。
中国最古の文字と出合うと感動するに違いないと思われるのですが、煎じて飲みたいとは思わない。
甲骨文字が現代人に教えたいことはどのようなことなのかはわかりません。しかし、古代人も占いには興味があったことがわかります。
殷王朝の文字。一度は目にしたいものです。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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