松原照子氏のスピリチュアル情報
<世見>
2015/2/28
「テロ」が今年は世界中で騒動を繰り広げます。
脅迫や無差別の暗殺から生まれるものは何もないと思う。
暴力的手段では自己の主義主張を貫徹できることもなく、思想はこうした行動からは人を動かすことはないと私は思います。
テロリストと言われる実行者達にも親がいます。
きっと、死をかけて思想を貫きたいのでしょう。
でも、恐怖を人に与え戦慄を走らせたとしても何も生まれません。
歴史を振り返っても、虐殺に及んだ人々は死の世界では人としての扱いを受けない、と不思議な世界の方は話しておられます。
暴力集団で政権をふるい人々に恐怖を与えた人には死後の未来はない、と言い切っておられます。
日本においてはオウム真理教のサリン事件以外「テロ」とは無縁の世界にも思えます。
いつ誰がこのテロに遭遇するかわかりません。
日本にも悲しい出来事がありました。
内務省警保局長後藤文夫の名で全国の地方長官(現在の知事)宛に「朝鮮人に爆弾を所持し石油を注ぎて放火するものあり」と打電をして取り締まりをしたといわれる関東大震災の出来事は実におぞましい事件です。
テロとは縁なしと思っている私達ですが、いつ心に醜い生き物が浮上するかわかりません。
フランスで起きたテロ事件は、いつどこで起きてもおかしくない時期を迎えていることを教えています。
オウム真理教の事件後、日本中からゴミ箱の数が少なくなりました。
爆弾テロ事件はもはや他国の出来事と言ってはおれないようにも思っています。

<照の日記>
子供に
子供に命令できるのは子供が小さい時だけ。
その命令だって「子供のため」だと言いながらキッチリと自分の思い通りの子にしたがっている親の多いこと。
子供を叱るのも癖になるし、強い口調で話すのも癖になる。
今日くらい笑顔最高の親を子供に見せて見ては如何ですか!
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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