2022年03月13日

プーチンの秘策ドルをぶっ壊す(続金融戦争と新ブレトンウッズ体制)2022年3月12日








追加の金融制裁について

その制裁に対するプーチンの手

金融核爆弾が投下されたその日、現在の通貨体制が終わり、新しいブレトンウッズVersionVに移行することになった。

銀silverゴールドchさんの動画を文字おこししてみました。
すでに勝っているプーチン!

判断は自己責任で(^^)/


前回動画はコチラ⇒(https://www.youtube.com/watch?v=Fl4SmB5YjGg&t=95s

【内容】
ゴールド金融戦争
ブレトンウッズVersionVについて


ロシア国民の金購入にかかる付加価値で消費税の撤廃について、これは、ロシア国民はドルの代わりにゴールドを所有することになります。正式にプーチンが署名しています。


そして、英国、米国、EUがロシアに対する金融部門の制裁措置に加えて次の制裁の動きとしてロンドン貴金属協会LBMAはロシアの銀行のVTB銀行など、LBMAの会員から追い出し、さらにLBMAのグッドデリバリー認定からロシアの地金を排除する動きがはじまり、ロシアのモスクワ特殊合金加工工場やJSC(※複合企業 自動車、自動車部品、鉄道車両、航空機、農業、建設機械などの機械工学製品を製造)など、6つの製錬業者が認定から外れました。


この発表の数時間後に、ニューヨーク証券取引所でもほぼ同じ表現で発表されました。LBMAとCOMEXは、3月7日にLBMAに認定されたロシアの金の製錬業者を停止する調整を行ったのですが、その理由は、LBMAが11日間かけて決めたグッドデリバリー規則に違反したからではなく、米国政府が、ロシアの近隣に対して宣戦布告を行ったときに合わせたからだとしています。


その宣戦布告は米国の上院に提出された米国の、ストップロシアゴールド法、ロシア連邦から金を購入する、または取引することを停止する法案が提出されたことを指します。これはロシアの金準備を売却する機会をそぐことによって、ロシアの制裁を強化する法案だと上院議員が発表しました。

議員たちはロシア銀行の金はすべてロシア内の金庫に保管されていることも知らないのでしょうか…。


ロシアは2300トン現物の金を国内の金庫にせっせと貯めこんできたことを知らないで法案を提出したのでしょうか…。


そして議員は言います。
「この法案はロシアが経済的に困って金を売ることを防ぐわけで、経済制裁になるのだ。」それでいいのだ⒲、どうやら議員たちはロシアが金を売っていると勘違いしているようです。実際は、逆にロシアは金を買っています。


ジム・リカーズ氏ツイート
Latest dumb idea from DC is to freeze Russian gold. It's physical. It's in Russia. Only way to freeze it is to leave it outside in the winter. You can freeze dollar sale proceeds, but Russia's a buyer not a seller. They can buy from Russia mines. Can anyone in DC play this game?
「DCの最新のバカな考えは、ロシアの金を凍結することだ。現物です。ロシアにある。凍らせるには、冬に外に置いておくしかない。ドルの売却代金を凍結することは可能ですが、ロシアは売り手ではなく買い手です。ロシア鉱山から買うことができる DCでこのゲームできる人いる?」(笑)



この金融制裁に対してロシアは何ができるでしょうか。米国と欧州の金融核戦争の制裁への報復…としてできること、それはロシアの原油を原価で販売し、その支払いを金とすることです。ジムさんは言います。プーチンができることは非常に単純であります。


それは原油を先物価格より大幅に値引きして提供することでありますが、それに加えて代金支払い方法をドル等の不換通貨ではなく、ゴールド、つまり現物の金でなければならない。


毎週見ております現在の金と石油の比率は約18バレルパーオンスです。たとえば現在の原油の先物価格はバレル120ドルとします。これをロシアの原油の少し上、約20ドルで、金で引き受けます。1オンスで100バレルの原油を購入できるということになります。1オンスの金の現物で支払えば、100バレルの原油が手に入ります。


これを市場で売れば原価1オンス2,000ドルで、原油約12,000ドルで売れます。軽く10,000ドル、約117万円の利ザヤとなります。古典的な裁定取引です。原油は言ってみれば、井戸から湧き出る水のようなもの、際限はありますがどんどん出ます。


ロシアがそれを大地から20ドルで手に入れて、ほしい人に売れば、プーチンの手元にどんどん金が積み上がっていきます。これぞ大地の恵み。ロシアに大量の金が集積してきます。


プーチンができることは、世界的に現物の原油で金の現物を買い漁ることであります。原油は世界貿易のかなめです。欧米の金融パワーはすべてこの貿易の上に成り立っています。


そしてその基盤はペトロダラー、オイルマネーの上に築かれています。ロシアの限界生産量は市場価格よりはるかに低い金価格に直接結びつけることで、ふたつのことが可能になります。

第一に石油と金の大規模な裁定取引の機会をつくりだし、市場がそれを埋めることであります。


先ほどの例に戻りますと、誰でもロシアと通ずる、たとえば、香港で油を1オンス31.1グラムの金で100バレルの油を買います。第三者を経由する石油取引になります。ここでは香港経由としますと、中国は取引手数料で濡れ手に粟、大金を稼ぎながら石油を売ることが可能になります。


現状の状況下におきましては、手を出す方は限られますが、ロシアの友好国などから多くの人びとが殺到することは自明であります。1オンスの現物の金貨を持っていくだけで、1万ドル約117万円の利益となってしまいます。


第二にペーパーゴールドで評価されるすべての資産も現物価格に引き下げることであります。つまり2,000ドルの金という虚構を維持するためにあらゆるものの価格が暴落するか、新しい価格に合わせて金の価格かのどちらかになります。この裁定取引のために多くの人が現物の金を最初に購入します。当然先物市場で調達し現物を要求します。


前回の動画と被りますが、COMEXニューヨーク商品取引所とLBMAは現物をすべて使い果たしすべて空っぽになりますので、ニッケルの取引が停止されたように即座に閉鎖となることは予想されます。


計算上はこの1オンス当たり117万円の利益がなくなるまで裁定取引が続きますので、最終的に1オンスの金がバリ金になるまで続きます。原油は下落し金が上昇するなら間をとるならですが、原油は60ドル、金が6,000ドルになると利益が0となり釣り合いが取れる計算になります。


そしてこれこそがプーチンが隠し持っている大きな武器となります。プーチンは石油を大幅に値引きして売ることができます。なにも失うものはありません。原価を度外視してしまえば、もっと石油を安く、もっと金を高くすることも理論的にはできる計算になります。


トムさん(ジム・リカーズ氏のこと?)50バレルパーオンス、例で示した100オンスパーオンスではなくその半分で十分だと考えています。そのための準備が整っているかを理解するカギはヨーロッパではなく、サウジアラビアを見ることであります。


Twitterより
https://twitter.com/disclosetv/status/1499371133027729415?s=20
「サウジアラビアは米国への投資を減らすという『選択肢を検討する』と、王子のモハメッド・ビン・サルマンは述べています。王国の中国への投資は1,000億ドル未満ですが、非常に急速に成長している」と彼は付け加えました。


これはサウジアラビアの通貨リアルを米国のドル、ペトロダラーから切り離す準備をしている、という意味だとお気づきでしょうか。以前の動画と被る内容ですが、すでにプーチンは半年以上前にサウジアラビアと協定を結んでいることはご存知の通りです。


これは1970年代初頭から続いてきたペトロダラー経済の公式な手法を意味し、エネルギーの大部分を生産している国や企業によるエネルギーの完全な再価格化への道を開くものです。石炭以外ほとんど何も生産していないヨーロッパは脆弱そのものです。


その兆候は今、地上にあります。金は原油とともに高値を維持しています。つまりエネルギーと高空可?されたエネルギー、価値の保存の機能としての不換通貨の貨幣が暴落しています。インフレではありません。通貨が勝手に暴落しているのです。


ユーロは金曜日に1.091ドルまで暴落しました。金属、穀物、肥料、コーヒーなど…。他のすべての商品は世界がかつて見たことがない水準で価格が上昇しています。


これは逆であります。ペーパーマネー紙幣の価値が徐々に価値を減らしています。購買力がそがれていっています。


みなさんにおきましては、以前株式で得た資金を、配当目的の株式をのぞいて、銀や金の貴金属に、そして原油に商品コモディティ、仮想通貨、そして現金へ保険として移動していました。そして買いではなくオプションを売る範囲でのリスク管理をすすめていることと思います。


経済のフェーズの移動が加速しています。これからさらに銀や金、商品が大事になってきます。マスコミの報道で高くなった金を売っている方が多いそうですが、トレードなどでの利確とは別にして、それは現物の本物のお金、銀や金から価値が減りゆく日本円、法定通貨に交換しているのと同じことになってしまいます。


ただでさえ、企業物価指数でありますが、1月の速報値が+8.6%、そして2月の速報がでまして、前年比+9.3%です。いずれ消費者物価指数CPIに転嫁されることが予想されます。


クレディスイスの金融の第一人者であります金融のスター、ゾルタン・ポズサーさんが
https://news.yahoo.co.jp/articles/92d30e048fde2352028de094a26818f9f4fff5e1
ブレトンウッズVersionVの動きだと指摘しています。


業界では誰もが知るゾルタンさんです。この動きは東洋の商品の貨幣化を中心とした新しい世界秩序、それはユーロダラーを弱め、西欧のインフレを助長するものであるとしています。商品のコモディティの危機が進行しています。以前の動画と被りますが、銀や金など貴金属や商品は担保であり担保は貨幣であります。


彼の言葉としてこの危機は、インサイドマネーよりもアウトサイドマネーの魅力が高まっていることを意味するとしています。ブレトンウッズVersionUはインサイドマネーの上に成り立っていたが、1週間前、G7はロシアの外貨準備を押収したことで、その基盤が崩れました。


初期のブレトンウッズ体制の時代、1944年から1971年がゴールド、ニクソンショックの後のブレトンウッズVersionU1971年からは、インサイドマネー、米国政府紙幣ペドロダラー、オイルマネーを裏付けとしたように、ブレトンウッズVersionVはアウトサイドマネー不換通貨の外の金などの商品の裏付けとすることになると彼は語っています。


現在の通貨体制の終わりをG7がロシアの外貨準備を差し押さえた日、と位置付けています。それまでリスクがまったくない、と考えられていたものが、無リスクではなくなり、非常に現実的な没収されるリスクに即座に置き替えられたようになった。


金融核兵器を投下したその日、ペトロダラー体制が現代の通貨体制が終わります。不換通貨は信用なくしては成り立ちません。西洋の通貨システムから東洋の商品を担保にした通貨に移行する場合、日本も無傷ではいられません。これからまさにブレトンウッズ体制VersionVが加速していきます。

以上








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posted by キキ at 00:00 | 海外ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする