2017年06月04日

八咫烏とカール・ハウスホッファー3







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カール・ハウスホッファーと緑龍会

カール・ハウスホッファーは、地政学者である。地政学とは地理的条件が国際関係を左右すると考える学問である。


例えば、東アジアの場合、中華を自認する中国が超大国となり、多くの民族が流入しても背後が海である朝鮮では混乱が絶えず、島国である日本の場合は、中国の影響を受けながらも、独立を保つことができたと考える学問である。


カール・ハウスホッファーの弟子にルドルフ・ヘスがいる。ヘスは後にナチスの副総統となり、ハウスホッファーはヘスを通じてヒトラーと出会うことになる。


1923年に、ミュンヘン一揆に失敗したナチスの党員は、逮捕されて収監されるのだが、この時、ハウスホッファーはヒトラーと面会し、地政学によるドイツの国際的位置づけを話したという。


ドイツに必要なのは強大な軍事力であると悟ったヒトラーは、獄中で「わが闘争」を書き上げる。この「わが闘争」が、後にナチス・ドイツのバイブルとなったのである。


ナチスが政権を握ると、ハウスホッファーはミュンヘン大学の教授になる。彼は、御用学者であるとともに、政治的なブレーンでもあった。ドイツが強国となるためには、軍事力を拡大し、周辺諸国を支配していくほかはない。


ヒトラーはオーストリア、チェコスロバキア、ポーランド、フランスを次々と併合、もしくは侵略していく。だが、ハウスホッファーがヒトラーに伝えたのは、地政学だけではなかった。日本の神秘思想を伝えたのである。


ハウスホッファーは、日本滞在中に、政治的秘密結社「緑龍会」に入会している。緑龍会に入会できた白人は彼を含めて3人しかいない。


日本の神秘思想に触れたことで、やがてドイツとの同盟が実現し、かつナチス・ドイツに強い影響を与えた。ハウスホッファーは、緑龍会に忠誠を誓っていた。緑竜会では、課せられた使命に失敗すれば、自決することを求められていた。


1944年3月10日、彼は、ドイツ軍の敗戦が濃厚になった時、妻と共に服毒自殺をしている。(切腹による自決だったとも噂されている。腹部に刃物による躊躇い傷が残っていたからである。)
 

緑龍会のほかに黒龍会、赤龍会、白龍会、黄龍会が存在する。
五龍会の色は、すべて道教や風水で言う四神になぞらえている。


北「玄武」の黒、東「青龍」の青=緑、南「朱雀」の赤=紅、西「白虎」の白、中央の「麒麟」の黄に由来する。五龍会は京都の御所を中心にして、それぞれ北、東、南、西、中央に本部が置かれた。



五龍会は決して政治の表舞台には出てこない。徹底した秘密組織である。
そして、仕切るのが八咫烏である。


内田良平の黒龍会は、五龍会の黒龍会ではない。しかし、無関係ではない。大アジア主義を掲げる黒龍会を通じて、八咫烏は密かに国際的な戦略を実行していく。



ドイツ大使館の付武官として来日したカール・ハウスホッファーの才能を見抜いた八咫烏は、伝令の烏天狗を派遣する。烏天狗は巧妙に京都の緑龍会に招き入れる。ハウスホッファーは別核扱いを受けた。


八咫烏にとって、秘中の秘である「八咫烏秘記」の一部をハウスホッファーに見せるのである。「八咫烏秘記」とは、日本は勿論、世界の本当の歴史が記されている膨大な資料である。


そのうちの数巻ではあるものの、極秘の書物に触れた外国人はハウスホッファーただ一人である。結果、彼は、いかに日本が恐ろしい国かをはっきりと認識したのである。


来日以前からインドやチベットで諜報活動を行っていたハウスホッファーは、「八咫烏秘記」に記されていたことを理解することができたのである。


日本が、古代イスラエルの奥義を継承する国であることを確信したのである。真実を知ったハウスホッファーは、いかに日本が恐ろしい国であるかをドイツ政府に訴える。ドイツは、日本と同盟を結ぶ必要があると要人に説いて回ったのである。


これが、後の三国同盟となって実現する。五龍会の人間がドイツに渡っている。その人数は7名であり、そのリーダーは掟を破った八咫烏、仮面の男だった。裏切り者の八咫烏は、逆説的に預言を成就すべく行動を開始したのである。

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