2017年05月28日

秘密組織「八咫烏」のイスカリオテのユダ2








1945年4月29日、ハインリヒ・ヒムラーが降伏を宣言した。翌30日、総統アドルフ・ヒトラーが自殺し、ソ連を中心とする連合軍がなだれ込んでくると、ベルリンは略奪と暴行が支配する無法地帯と化した。


その混乱の中、一人の男がベルリンから姿を消した。男は終始、仮面を被り、雑踏の中をかき分け闇に消えた。


首都ベルリンが分断され、ベルリンの壁が築かれた。ある日のこと、西ベルリンにあった老朽化したナチス時代の倉庫を解体すると、一人の不審者を発見する。浮浪者はナチスが貯蔵していた缶詰を主食に、古倉庫をねぐらにしていた。


作業員に見つかると、男は必死に逃げようとした。あっけなく追い詰められると、男は、用意してあった小瓶を開けると、中の液体を顔にかけた。みるみる皮膚がただれていく。明らかに液体は硫酸だった。さらに、男は懐に忍ばせてあったカプセルを口に含もうとしたが、寸でのところで、作業員に取り押さえられた。


カプセルの中身は青酸カリであることが判明する。西ドイツの警察は、男を病院に搬送し、そこで身元を調査した。所持品から男が日本人であることがすぐわかった。


しかし、どこを調べても名前が無いのである。西ドイツ政府は、密かに身柄を政府預かりにして、軟禁状態のまま、世間から隔離した。その理由は、男が持っていた所持品である。


西ドイツ政府は、男が只者ではない事を悟ったからである。その男はナチス・ドイツの成立及び、その闇を知り尽くしている。男が、公の場で口を開けば、世界がひっくり返るほどの衝撃が走ると考えたからである。


問題の大きさに西ドイツ政府は男の存在をひた隠しにした。そのまま時が過ぎ、1989年、ベルリンの壁が崩壊するが、男の存在が公表されることはなかった。


20世紀末に情報をつかんだアメリカ軍が男に接触を試みたことがあった。しかし、男は、重要機密に関して断固として口を割らなかった。アメリカへ連行しようとしたが実現しなかった。男は、ドイツの病院で密かに息を引き取った。
 

男は秘密組織の人間である。古代から連綿と続く日本の秘密結社のメンバーだった。日本における古代ユダヤ人組織、名を「八咫烏」という。彼らは、原始キリスト教のエルサレム教団の祭司集団として位置付けられ、最終的に聖徳太子に時代、陰陽道の呪術者、つまり陰陽師集団として組織される。これが八咫烏である。


陰陽道には表と裏があり、裏の陰陽道のことを迦波羅(かばら)といい、裏の陰陽師を漢波羅(かんばら)と呼ぶ。迦波羅とはユダヤ教神秘主義カッバーラのことであり、漢波羅とはカバリストのことである。


八咫烏は漢波羅秘密結社なのである。漢波羅秘密結社「八咫烏」の中核は70人。その上に大烏と呼ばれる12人の組織があり、上位3人が金鵄という称号を持つ。金鵄は3人で一人の裏天皇を構成する。彼らは、皇室と同じように戸籍を持っていないのである。
 

イエス・キリストの12使徒にイスカリオテのユダがいたように、八咫烏にも裏切り者がいた。それが仮面の男である。彼は、血統的なイスラエル人ではないアシュケナジーユダヤ人を憎んでいた。


彼は、アシュケナジーユダヤ人を偽ユダヤ人と考えており、迫害される事を当然だと思っていた。これは、ナチス・ドイツが推し進めたユダヤ人虐殺ホロコーストに通じる。


ナチスがユダヤ人を迫害した理由は、アーリア人至上主義にあるとされる。ドイツ人の純血性を守るために、ユダヤ人を排斥し、民族浄化を図ろうとした。ユダヤ教が民族宗教であるがゆえの閉鎖性、さらには「タルムード」における選民思想をベースとする異邦人に対するユダヤ人の優越意識などを理由に迫害されてきた。


第1次世界大戦で敗戦国となったドイツは、自信を失い深刻な経済危機に陥っていた。そこで登場したのが、ナチスである。ナチスは、ユダヤ人をスケープゴードに利用した。


ドイツが不幸になったのは、ユダヤ人が原因であり、本来のドイツ人は優秀なアーリア民族である。ゲルマン人の理想国家を樹立するには劣等民族であるユダヤ人を排斥すべきであると主張したのである。


ナチスは勢力を拡大し、第1党になり、政権を握る。あくまでも民主的な手続きの上でナチスは政権与党となり、総統アドルフ・ヒトラーによる独裁政治を行ったのである。アドルフ・ヒトラーに影響を与えたのが、カール・ハウスホッファーである。
八咫烏とカール・ハウスホッファー3へ続く

日本と世界の情報ブログさんより







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posted by キキ at 00:00 | 空耳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする