松原照子氏のスピリチュアル情報
<世見>
2017/05/19
江戸時代、もしもあなたが江戸で暮らしていたら、どんな暮らしをしていたと思いますか?
太平の世がやって来た江戸時代。
武士の生活はどのようであったか、農民はどうであったのか、町人や商人は‥‥。
シーボルトが膨大な史料を残したといわれます。
あの当時、ヨーロッパでは日本の情報が少なかったと言われています。
江戸時代の人は鶴を食べていたとも言われます。今ひとつピンときませんが、朱鷺も食べていたようです。
幕府公認の遊郭が江戸の吉原にありました。
最初にあったのが日本橋(元吉原)。後に浅草寺の北に移され、男の人には最高に思える場所になったようです。
吉原の遊郭で豪遊をすると、現在の価格で約1,000万円にもなるというのですから驚きです。
紀伊国屋文左衛門は、その吉原を貸し切りにしたというのですから、またビックリです。
そうそう、不思議な世界の方に面白いお話を教えてもらいました。
平賀源内は、遊女より男娼に興味があったみたいです。
あの頃は、10代の若くて艶やかな男子が、振袖に袴をはき、白粉を塗って身を売っていたのです。遊女と遊ぶよりかなり高かったみたいなのですが、源内はどこに惹かれたのでしょうネ。
現在の日本橋人形町辺りが賑やかだったところです。
江戸時代は女性より男性の数が多く、女性のおよそ2倍もの男性がいたというのですから、女性はきっとモテたことでしょう。
時には江戸時代にタイムスリップして見るのも、私は楽しいと思います。
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<照の日記>
不満花は
夫への不満があったかさえ忘れるくらい、遠い遠い昔のお話になってしまいましたが、夫妻って、不満花が咲くと中々散らないみたいですネ。
花は直ぐに散るのに不満花は散りにくいということは、不満って心に居座りやすいのですネ。
誰が何に不満を持つのかはその人しかわかりませんが、不満花は美しくないのだけはわかります。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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