2017年05月18日

世見2017年05月18日日本と聖書


松原照子氏のスピリチュアル情報

<世見>
2017/05/18


「ユダヤ教 キリスト教 イスラム教」
この三つの宗教。神と人間との間に契約が結ばれたとされています。
ユダヤ人の先祖がシナイ山において、モーゼを通じて神と結んだ「シナイ契約」は有名なお話です。


「モーゼの十戒」は映画にもなりました。
この十戒を核とした律法に基づき、宗教が誕生したのです。
ところがキリスト教ではこの律法は古い契約だと教えます。
キリスト教は、ユダヤ教の聖書は旧約聖書と呼び、新しい契約の書を新約聖書と呼ぶそうです。


イスラム教ではコーランという啓典があります。
神の存在を信じる 信じないは別としても「私は有りて在る者」とモーゼに神が語ったといわれるこの言葉は私の心に届きます。


この日本に「聖書」なる書が伝えられたのはいつ頃だったのでしょう。
遠い昔のある日のこと、マカオでの出来事です。
日本人水夫が3名、漂流の末にマカオに流れ着きました。


ギュツラフはこの3名の水夫から日本語を学び、「約輸福音之伝」を書き上げたようです。何となく物語というより、誰かとの糸があって結ばれている気がして来ます。


「キリシタン禁制時代」があった日本とは違い、我国ほど宗教に拘らない人の多い国はありません。

マカオと教えられるとカジノが思い出されるのですが、あのマカオに流れ着いた日本の水夫達。きっと異国で目にしたものの全てに驚いたことでしょう。


もしかすると、この3名の水夫の子孫がマカオにおられるかもしれません。






<照の日記>
たまに


たまにはネ。大声を出して歌うことでも心に春が来ます。
人の胸の内のモヤモヤを吐き出すには、やはり歌うことでしょう。


私は、心の中の理由がわからないでモヤモヤとした日には、朝から歌うゾォ〜っと自分に言い聞かせて、美空ひばりさんの歌を思い出せるだけ出して歌っています。







記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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posted by キキ at 00:00 | 世見2017年5月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする