松原照子氏のスピリチュアル情報
<照の日記>
春は
「荒城の月」の歌が、朝から心地良く歌えています。
「春こうろうの花の宴〜〜」
この歌が直ぐに出て来る人は、私に近いお歳のことでしょう。
「もうすぐ春ですね〜〜」
この歌ならどうでしょう。
春は近付いています。
雪解けの川の水は冷たいのですが、山間部の雪の間から、蕗の薹がもうすぐ顔を出します。
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<世見>
2017/03/01
城は、私達に何を語りかけているのでしょう。
歴史の舞台になった城。
父は城の中で生まれました。高松にある高松城です。高松城は現在、跡を残すのみですが、秀吉の中国大返しの裏話を知っている気になる城にも思えます。
秀吉が覇者振りを発揮した大阪城の築城。8年の歳月をかけほぼ完成したものの、15年後まで強化工事をしていたといわれます。
でも、竣工後22年には大坂夏の陣で炎上、家康は大阪城を再建するも、秀吉が造った遺構は埋めてしまったとか。
伏見城で最期が近付く秀吉は、大阪城をどのような思いで見ていたのでしょう。
戦国時代の“城巡り”も、春の旅行プランに入れてみては如何でしょうか。
「一国一城の主」は、戦国の世に生きた男達の夢であったに違いがありません。
昨年の熊本大地震で傷を負ってしまった熊本城の元の名は「隈本城」。この城の城主になったのが加藤清正。城の名を改め、熊本城に変わります。ただ、西南戦争では天守が焼失して、昭和35年に復元されました。
この度も、一日も早い復元を望む城でもあります。
武田信玄にして落とせなかった小田原城。
北条氏が5代続いた居城。あの戦国の世に100年間居城であったのですから、この城には力強さがあるのでしょう。
行かれると、来て良かったと思える名城は幾つもありますが、長野県の松本城と上田城、そして愛知県の犬山城。子供の頃、姫路の叔母に会いに行く車窓から見た田園を染める白鷺は美しく、地元の人が姫路城を白鷺城と呼んだのがわかります。
島根の松江城、愛媛の松山城。
私が訪れた城は、今日も私達に何かを語りかけていると思います。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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