松原照子氏のスピリチュアル情報
<照の日記>
子供の涙は
子供の泣き顔の可愛いこと。
大人の泣き顔って、可愛く見えるのは好きな相手だけかもしれません。
それよりも泣いた理由が子供とは違うからでしょう。
子供達は心が複雑ではないので泣き顔が可愛く見えるのでしょう。
「泣き顔」そういえば最近涙が枯れかけていますし、泣きたくなる出来事はごめんなさいとシャットアウトしたいです。
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<世見>
2017/02/18
歴史に名を残せし人々にも、陰で支える女性がいました。
表舞台には登場してはいませんが、激動の時代を駆け巡った男性達を勇気付けたのは女性だったのではと思ってしまいます。
木戸孝允、又の名を桂小五郎。
断髪以前は侍らしい男前。断髪後は現代人が見てもいい男に見える桂小五郎。
彼には松子という女性がいました。
「気の強い女性だった」とは不思議な世界の方の評。
でも、小五郎だけには女らしさを炸裂していたようです。
生来の勘の良さと機転から、小五郎の命を幾度となく救ったのも松子でした。
「小五郎命」 まさに松子の生涯はこの言葉に尽きます。
福井県で生まれ、母の再婚先の京都に出た松子は、十四歳で芸妓になり、二代目幾松を継いだ女性です。
45歳の若さで亡くなった小五郎。
維新後にやっと松子は小五郎に嫁ぐことができましたが、夫は他界してしまいます。
松子は自慢の髪をバッサリと切り、剃髪をして翠香院貞秀尼となりて夫の菩提を弔いました。
43歳で愛する夫小五郎の元へ旅立った松子。
きっとあの世で出会えていることでしょう。
小五郎が後20年生きていたら、西郷の最後をどのように思っていたことでしょう。
維新三傑、維新十傑に名を連ねる小五郎。彼の裏には妻松子がいました。
現代の女性の中にはまだ夫に尽くす人もおられるかもしれませんが、命を狙われ逃げる人を匿い、生活を支え続け、後の世に名を残す人を作り上げたのは、女性の底力のように思えるのです。
私は松子さんの生き方が大好きです。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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