2017年02月08日

大世見者松原照子「自分の勘を磨き不穏な時代をサバイバルせよ!」月間ムーよりその4









大世見者松原照子月間ムーよりその1
大世見者松原照子月間ムーよりその2
大世見者松原照子「暗い未来しか見えない⁉」月間ムーよりその3



★最善の未来を手にするためにわれわれができることは?★

読んでいただきその3では、暗澹たる気分になった人もおられるでしょう。しかし、最悪の結末に向かって進むか、そこから大きく舵を切って別の可能性を見い出すかは、私たち次第。今ならまだ間に合うのではないでしょうか。


●心の中の会話をきれいにする

「私な、こうしてしゃべってるときは関西のオバチャンやけど、心の中の会話はすごくきれいにしてるんよ」と松原氏。日常の話し言葉より、むしろサイトにアップする文章のほうが「心の会話」に近いようだ。


人間は、つねに心の中で何かをつぶやいているものだが、それをきれいにすることが重要なのだと、松原氏は指摘する。


どうしても悪口雑言を言いたくなったら、その元凶となっている相手に愉快なニックネームをつけ、それで呼びかける。すると、心中にわだかまっていたどす黒い感情が抜けて、「しょうがないなあ」という受容の気持ちに変化するという。




●自分の行動を自覚する

「電車に乗るとな、みんなスマホを(と、指を動かす)触っているけど、あのときは心を忘れてるねんで!」と松原氏。確かにそうかもしれない。このような時間をできるだけ少なくし、自分がいま何をしているかという自覚をつねに持つほうがよいそうだ。


とはいえ、たまにはゲームに興じたいときもある。「そういうときは、先に自分に言っとくねん。『これから30分間心を忘れます』って」。約束の時間が経過したら、自分を取り戻せばいい。




●自分の無事をイメージする

「みなさん、私に地震のことを聞くけどな、地震を怖がっている人なんて、ひとりもおらん。自分が死ぬことが怖いんよ」と松原氏はよく話す。



「今年、地震がきますか?」といった質問を受けると、松原氏は、地震がくるかどうかではなく、1年後にその人が無事かどうかをみて答える。「地震はくるかもしれんけど、あなたは大丈夫、生きてるで」



この方法は、日常生活に応用できる。



たとえば、旅行にでかけるとき、無事に帰宅できるかどうかが不安なら、「何かあったらどうしよう」と心配するのではなく、○月○日○時に元気に帰宅する自分をイメージし、それを言葉に出して宣言するのだ。




●グラリときたらこう唱える

もしも地震や災害に見舞われたら、気持ちを強く持ち、「大丈夫、私は今、生きている!」と口に出して言うことを松原氏は強く推奨している。



「怖い、どないしょう、とうろたえるばかりでは、人は何もできなくなる。生きてる! と自覚すれば、次にやるべきことが見えてくる」




●不測の事態を吉に転換する

ちょっとしたアクシデントが起きて予定が狂ったとき、松原氏はこう対処する。



「何かが起きて、予定が変わるでしょ。それが吉となりますようにと念じながら行動するの。人間ってたった1分のことで運命が変わる。予想外のことが起こったから、事故やいやな目に遭わずにすんだのかもしれない。そんなふうに気持ちを切り替える習慣をつけてる」




●「ガバジャラミタ」と唱える

これは「不思議な世界」の方々から授けられた謎の言葉である。この言葉が和音のように響くのを松原氏と一緒に複数の人が聞いたというから驚きだ。



「ガバジャラミタと唱えたら嬉しいことが起こったというご報告をいくつもいただいているから、若い人たちにも唱えてほしいなぁ」



毎週水曜日の午前4時、松原氏は手を塩で清め、朝日の昇る方角に向かって、この言葉を唱える。「ご一緒しましょう!」とサイトで呼びかけもしている。



先行きが不透明で不穏な気配が漂う時代だが、だからこそ勘を磨き、生き抜く力を蓄えておきたい。






続いて「不思議な世界」から聞こえてくる会話から、ダイアナ妃とローマ法王の死から、ロスチャイルドの世界における支配など、これまで世見でご紹介させていただいた内容とともに解説されたものを転載いたします。


松原照子大世見「ダイアナ妃と法王の死の影にロスチャイルド一族が潜む⁉」月間ムーよりその5へ続く
雑誌ムーNo434、2017年1月号より抜粋






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posted by キキ at 00:00 | 「世見」幸福への近道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする