2017年02月07日

大世見者松原照子『ブラヴァッキー夫人の正体は?』月間ムーよりその2







大世見者松原照子月間ムーよりその1


☆松原氏に膨大な情報を授ける『不思議な世界の方々』とは?☆


●ニューヨーク47番通西302ホテル・シャーマンの謎

松原氏に情報を与えているのはいったい何者なのか。「不思議な世界の方々」と松原氏が呼んでいることから、複数の存在であると思われる。



そのうちのひとり、「ブルーグレーのおばちゃま」の正体は、「聞いてびっくりあの世の仕組み」で明かしている。神智学協会を設立したヘレナ・ブラヴァッキー。



2015年7月12日付けで松原氏のサイトに掲載された

「ニューヨーク47番通西302の HOTEL SHERMANにも行ってみたいのですが、このホテルってあるのかなぁ。又、ニューヨークにこんな番地って存在するのかなぁ。


今日、ブルーグレーのおばちゃまが四時起こしてくれました。
何となく今書いたところってブルーグレーのおばちゃまとご縁があるようにも思いますが、


「エンリコ・レスタさんと今も仲良くしています」
とブルーグレーのおばちゃまは言っておられたのですが、エンリコさんって誰なのですかネ。」


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ニューヨーク行きが決まっていた前月(2015年6月)現地の友人と同行することになっていたことで、「せっかく松原さんがニューヨークに来るのだから」と、この友人が47番通西302について事前に調べてくれた。しかしここはHOTEL SHERMANではなくエコノ・ロッジというホテルだった。



エコノ・ロッジの従業員に「ホテル・シャーマンに心当たりはないだろうか」と尋ねたところ、エコノ・ロッジの支配人の名前が「シャーマン」であった。



帰国後松原氏は、ニューヨークでの件を知人に話しており、「ニューヨーク47番通西302の HOTEL SHERMAN」について調べた知人に「こうしていると建物の絵のようなモノが見えるから描いてファックスする」とブラヴァッキー夫人についての本を大型書店で探し、14年間も店内に埋もれていた「H P ブラヴァッキー夫人 近代オカルティズムの母」(神智学協会ニッポン・ロッジ)を入手、この書籍の中の説明に「ニューヨーク47番通西302の 二階のH P Bの家。下は現在の場所」と記されていた。



ついでに知人は「エンリコ・レスタなる人物」についても調べてみると、彼は写真家で、ブラヴァッキー夫人のポートレートを撮影していた人であることがわかった。良く知られる頬杖をついた写真は、エンリコ・レスタ氏によるものである。



●ブラヴァッキー夫人の訪れは松原氏にとって変化のサイン

松原氏によると、ブラヴァッキー夫人は、松原氏のターニング・ポイントに姿を現すという。最初の出会いは今から32年前。当時、神戸で割烹を営んでいた松原氏に、「(私たちが話すことを、書きなさい)と訴え続け、それを受けて松原氏は、500円の小冊子、『恐怖の大予言』を自費出版し、累計9万部を世に送り出した。自費出版としては異例の部数である。



その後、さまざまな事情から多額の借金を背負ってしまった松原氏の前に、ふたたびブラヴァッキー夫人が現れた。

「明日、訪ねてこられる方に、すべてをお話ししなさい」


翌日、ある人物が松原氏のもとを訪れ、あっという間にさまざまなことを処理した上、借金を肩代わりし、松原氏を自分の会社に入社させてくれた。



ある人物―――仮にS氏としよう。S氏は食品機械メーカーの経営者で、松原氏の不思議な力を非常に高く買っていた。何かにつけて松原氏の感性を大事にしたし、早稲田大学や東京農大といった大学の教授に声をかけて、共同研究の場を設けた。



共同研究といっても、松原氏がフラスコを振ったり、設計図を書いたりするわけではない。だが、松原氏には直観力があるし、見たり触れたりすれば、わかってしまうのだ。



たとえば、ある教授が電気機器の設計図を前に呻吟(しんぎん)していると、それを見た松原氏がいう。「先生、ここのところは、いらんのとちゃいますか」、「そうか、松原さん、やっぱりいらんかね」



こんなふうに、アカデミックな知性と松原氏の感性が補い合って、いくつものアイデアが具体化されていった。生ゴミ処理機、界面活性剤の入っていない石けん、時間が経ってもカリッとした食感を失わない炒りアーモンド、ダイエット効果の期待ができる風呂・・・・。



諸般の事情から、製品化されたものは少ないが、これまでに40ほどの特許を取得している。このように、ブラヴァッキー夫人が現れるたび、松原氏の身の上に大きな変化が起こった。



2015年7月からはじまった「ニューヨーク47番通西302」をめぐる一連の出来事は、ふたたび大きな変化が訪れるサインではないかと、松原氏は感じているようだ。

雑誌ムーNo434、2017年1月号より抜粋


★追記★
ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー
 
彼女は「神智学」を創唱した人物で、「神智学協会」の設立者でもあります。


その彼女は、インドの神秘を描いた通俗作家ルイ・ジャコリオの本を読んだことでインドに注目し、出航。


イギリスを経由する際、「英神智学協会」の会員らと交流した後にインドのボンベイへと赴きました。「神智学」はキリスト教を否定するものであり、インド人はブラヴァツキーを歓迎しました。


1922年に、ブラヴァツキーの後継者としてアリス・ベイリーが選出されました後、彼女はニューヨークに、「Lucifer Publishing Company(ルシファー出版社 )」を設立しましたが、後に「ルシス・トラスト(Lucis Trust)に名前を変更しました(管理人:そのまんまはマズイと思ったのでしょう)。


この出版社がとてーもマズイ事実を持っていることを書きたくて前置きしましたが、次には拙著『来るべき時への始まり』から引用させてもらいます。

 

「この出版社は国連の公式出版社となっている。(中略)神智学協会はオカルト結社である。そしてこの協会の幹部らは、全員メイソンだったことで知られている。



また、国連内部には「瞑想の部屋」なるものが存在するが、その室内には祭壇として6.5トンもの灰色の鉄鉱石が置いてある。これはスウェーデン政府によって寄贈されたものだが、もっと詳しく言うと、フリーメイソンのスウェディッシュ・ライトのグランドマスターを1973年まで務め、第2代国連事務総長を務めたダグ・ハマーショルドに贈られたものだという」P76-77

こちらから引用させていただきました)



大世見者松原照子月間ムーよりその3
「不思議な世界の方々の正体が少しずつ明らかになっていく⁉」へ続く

参考
世見2015年07月12日最近、行きたい国々。








posted by キキ at 00:00 | 「世見」幸福への近道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする