松原照子氏のスピリチュアル情報
<照の日記>
思い出
子供の頃のお正月は、今日辺りからその準備で母が台所に立ちずくめ姿が見られるようになっていました。
父はご近所の男衆とお餅搗きに精を出し、母は手拭いで髪を被い、搗きあがったお餅を丸めます。
我家の庭先はご近所さんでいっぱいです。
誰も顔には笑みが満ち溢れ、搗きたてのお餅に、黄粉・あんこ・砂糖入りの醤油と好みにあわせて付けては頬張ります。
大人達の顔も子供達も白い粉が付き、忘れられない年末の行事があの頃にはありました。
ホッカホッカの鏡餅が床の間に飾られた横には、父が活けた松のお生花が凛と何本かが一本になり、最後の締めが松を束ねる水引と、日本の暮れがこうして過ぎていました。
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<世見>
2016/12/29
写真機がなかった時代。
人々は美しい風景を目にすると書き残したくなり、多くの作品を世に残しました。
肖像画になると少しは手心を加えたかもしれません(笑)が、きっと実在に近い作品だとも思います。
このようなことを書くと批判されるとは思いますが、不思議な世界の方が話されることをお伝えいたします。
大昔あるところで行われた儀式には、サボテンから作られた幻覚剤が使われていたと言われます。
この幻覚剤を使用出来るのはシャーマンだけで、選ばれた人であったようなのです。その使用法は始めだけで、この儀式に参加する者、又その者たちが家族に勧めていたとも言われています。
幻覚剤の作用により、神々の声を聞くことができたともいいます。
水路の音は心地良く、道を歩く者は神に近付ける音。
幻覚剤問題が深刻なことは百も承知ですし、決して手を出してはいけないことです。
人は弱き生き物。
文明がこれほどまで進んでも、大昔の人々と変わりがありません。
生贄の習慣があったアンデス文明。
この覚醒剤といえる幻覚剤を幼児に与え、生きたまま埋葬したのです。
人は何故これほどまでに残虐になれるのか。
幻覚剤を使用したシャーマンが半人半獣に人々が見えたとしたらどうだろうか。
人々はどのような環境の場でも暮らせます。
3000mの高い場所でも暮らせます。
当時の幻覚剤と現在の覚醒剤の抽出方法は違うようですが、かなり幻覚作用は昔の方が強かったとか。
でも、神々の力で副作用がないと思っていたみたいです。
記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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