2016年04月24日

思考停止する日本人〜西鋭夫








思考停止する日本人〜西鋭夫

2015年2月19日YouTube公開


「真珠湾前後の機密文書」…。
めちゃめちゃ暗号されてる、これはモスクワからワシントンへのもの。1941年(昭和16年)4月8日。―――これが公開されたのが2006年、65年経っている。65年も秘密にしなきゃいけなかったんだ、真珠湾は。


すなわち、嵌めたのかどうか


普通の機密文書は30年後に公開である。


占領時の機密文書は30年後に公開されたのに真珠湾前後は65年?


真珠湾に関わった人、全員亡くなっているだろう、そろそろ安心してもいいんじゃないか〜(公開を)だそうです。


ケネディ元大統領暗殺の書類は100年です。100年も隠さなくてはいけない情報が入っているんだね。真珠湾のは、65年経ってもう知ってるやついないだろう、もう出してもいいだろう、ということであろう。

(中略)



【暗号解読に対する米国の反応】

真珠湾、日本が攻撃しました、これは間違いない。―――戦争が終わって日本側が暗号破られてるんじゃなかったのか…と聞くわけです。それに対してアメリカから出てきた返答は、『真珠湾のときは破られてなかった…われわれが破ったのはミッドウェーの開戦からだった』、ミッドウェーで日本海軍壊滅です。


真珠湾攻撃から6ヵ月後がミッドウェーです、その前までは破られていなかった。65年経って出したこと、1940年、真珠湾の1年前からずっと同じ暗号を使って、日本は東京とワシントン、ワシントンとモスクワ、パリ、ロンドン、ローマと通信しているわけです。



真珠湾はアメリカでは言ってはいけない話。日本の責任である、これはタブー…。
真珠湾は日本が攻撃して、われわれは寝耳に水という姿勢です。


原爆をなぜ広島と長崎に落としたか…。

トルーマン大統領が使ったセリフ、
「真珠湾攻撃をした日本に対して、何十倍の倍返し」


真珠湾の報復だ、という意味。

だから今さら「われわれは真珠湾を破っていた」とは言えない。

「真珠湾攻撃をしたのは日本であり、それに対して原爆で報復したのだ」

というのが米国で通説そして常識となっている。


eireinokotonoha.PNG
画像はこちらより拝借



「英霊の言乃葉」、玉砕した人、戦死した人などが、家族に宛てて書いた、母親に書いた、娘に書いた、お父さんに書いた手紙を集約した記録です。私の授業で使いました。みんな泣きます。電車の中で読むなよ、と言っておくが、泣く。


それでわたしが学んだのは、70年以上経ち、若い人たちが70年、80年前の他人の手紙を読んで泣く…。表面化で日本文化、日本の精神、大和魂が奔流として流れている、この(英霊の言乃葉えいれいのことのは)がざ〜っと連れ込んでいくんですよ。みんなワ〜となくんですよ、しくしく泣くんじゃないんですよ。男も女もです。


みんな若い、17.18、それから20台もいっぱいおられます。全員その世界に〜〜〜。これをひとつの教科書として使ったのを他の先生が見られて、「そんなもの授業で使うんですか?」またある先生は、「西先生は勇気ありますね」…。いろいろと意見が分かれました。実はほとんどの人が読んでないんです、靖国神社でもそういう先入観です。


読めば自分も一緒に泣いているんですよ、それがないんです。だから日本は、感情論にすべっちゃって討論にならず、お互いに怒鳴り合って、相手は悪い奴だ、右翼だ左翼だ、でお別れでなんの進化もなしです。非常に良くないです。



【米国の議論は違うのか?】

感情論にはなりません。真実の追求でどっちがたくさん真実を持っているかです。それをどう分析していくかです。だからいい分析をすると、向こうは負けても、『あ〜こいつの言う通りだ』と握手する。それがアメリカの議論の形です。


日本ですると、大学を首になるか、帰り道後ろから電車で誰か押して下さるか〜〜(笑)。その世界です。それが日本で一番よく表れるのが、『戦争責任』『九条』です。もう考えてないんです。わたしたちの神経、細胞に70年染み込んでますから、そこを変える、という発想がないんです。それを疑問視する、その姿勢もないんです。


とにかく一生懸命に憲法を守る、九条を守る、日本は平和になる、というこの世界からわたしたちなかなか逃げられません。ほんとに平和だったらアメリカの軍事基地ここになくてもいいんです。莫大なお金出して、軍事基地が70カ所もあります。


もう心の中で、自分で護れないので強いアメリカを雇うという感じです。すなわち傭兵です。傭兵は、飯の金をあげなければいけません。この70年間あげてきました。そろそろその金、日本の奨学金に使おうよ、その発想もない…。

(中略)



【講演などを始めたのは?】

日本へ帰ってきてショックだったのは、わたしのお友だちもひっくるめて、日本人が日本の国の歴史について持ってる知識の浅さです、頭がいい悪いじゃなくて、教えられてない、それで歴史をどう見るか、歴史が国にとってどういうものか、これを教えられてませんので〜〜。特に戦後史は、明治からですが、明治維新、戦後史、この流れ、もう非常に薄っぺらです。知識が情報がないんです。知らなくてもいいという世界です。


それで正直言って危機感持っています。アメリカ行ってアメリカに住んでて、日本人だと自覚しましたから、日本人としての知識は非常に高いんです。それでずっと歴史を勉強しております。



―――おい、待った待った、日本国民、俺たちはこんな世界のグズじゃないんだ、俺たちはゴミじゃないんだ、と言ってる。それで塾を始めて、あちこちで講演している。最初はみなさん、俗に言う“通説”、”常識“と違うことを西が言いますのでびっくりされておりました。それでも言われてみればわかる、という感じです。

(中略)

日本国民わたしたちは知識や学問を美学としてみますので、知ることが好きな、知ることに快感を得ている国民です。だから学校とか教育とか学問が大好きな国なんです。その国が情報をほとんど持っていない、知識をほとんど持っていない、これは重大問題です。


誰の責任だ?
国家の責任もありますが

マスコミの責任も大きい



です。小・中・高・大の歴史教育に対する薄っぺらさ…これは大問題です。歴史をしっかりと把握しないと、絶対に強くなりません、もうなれないんです。歴史が背骨です。歴史認識が国民の自意識の糧、水源、栄養、命です。そこをしっかりと抑えないといくらお金持ちになってもただのお金持ちで、世界から尊敬されません。わたしたち精神的に弱いから、殴られてカネ巻き上げられてカネがなくなったら捨てられる国になってます。今そういう国です。


いやこんな日本人じゃないです。こんな日本じゃないですよ。
以上








posted by キキ at 15:55 | 歴史の真実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする