2015年07月29日

人気ライオン「セシル」を射殺した米国人ハンターの行方







2017年12月更新

ウォルター・パーマーの娘のナタリー・パーマーも狼を殺し、4頭の子どもを孤児にしました。なんて情けない親子だろう…。嬉しそうにハンティングした画像があります。


画像にご注意下さい。




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9月15日更新
1か月以上隠れていた歯科医、ハンターでもあるウォルター・パーマーが9月8日、自身の歯科医院に復帰しました。

自分の行ったハンティングは何ら違法性はないと取材に応じました。


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デイリーメールより
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ミネソタ州のある歯科医のもとに脅迫や治療をボイコットするといったメッセージが押し寄せています。


アフリカで趣味のハンティングを楽しんだ際、地元の人に愛されている特別なライオンを殺してしまったからです。

引き渡しのリンクはこちら
●ハンター目的で野生動物を殺す許可をしているジンバブエに中止するよう要請する署名です
こちら⇒thepetitionsite.com


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7月に起きたセシル殺しのその後の情報があまりでていませんが、どうやら当のウォルター・ジェームズ・パーマーは、武装したセキュリティーを雇い自分を護っているようです。


ジンバブエ側は、ウォルター・ジェームズ・パーマーの引き渡しを求めることに同意し行方を追っているようです。



KING OF THE PRIDE


ライオン、セシルはジンバブエではシンバと同じくらい有名です。
ジンバブエ・ワンゲ国立公園の一番の呼び物です。


そこへ、ミネソタ州からアーネスト・ヘミングウェイよろしく狩りにやって来ました。


ジンバブエ観光局長
「ウォルター・ジェームズ・パーマー55歳という米国人です。パーマー歯科医は、55.000ドル支払い、市の許可を得て地元のガイドも雇い、パーマー歯科医とガイドは不法に公園の外におびき出して撃ち殺したのです」


おびき出すのに、死んだ動物を車のヘッドライトに付けていたという。パーマー歯科医は、弓矢でセシルにけがを負わせていました。



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ふたりのガイド
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セシルは、オックスフォード大学の研究プロジェクトの一部であったGPS首輪を身に着けていました。GPSの情報から、一日以上パーマー氏らはライオンの後を追っていたことがわかり、それから殺し、首を切り落とし毛皮も取ったということです。


セシルはスペイン人、ジョニー・ロドリゲスジンバブエ保全管理者によると、7月6日ごろ殺されたのではないかといいます。サファリのガイドは、逮捕され8月6日に聴取が行われます。


獲物を追いかけるハンターが追われる側になります。
インターネットのサイトでは、パーマー歯科医は大きな非難の的となっています。今日彼の診療所は閉まっています。抗議する人々が動物のぬいぐるみを玄関に置いて去ります。


歯科医は本当は像を仕留めたかったが、十分な大きさのが見つからなかったらしい。


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Facebookの彼のページは抗議殺到のために一時閉鎖、yelpのページでは、たくさんの人がメッセージで牙をむいています。


You kill defenseless animals. We kill your business.

『無防備な動物を殺すならあなたのビジネスを殺す』


「あんな立派な動物を殺すとは恥を知れ。ライオンをスポーツで殺してはならない」など、抗議が殺到しています。


またツイッターでは、国際的な怒りを表している人もいます。


Think it’s safe to say that dentist Walter Palmer of lion killing “fame” is the most hated man in the world right now. Good stuff.


どうやらライオンを殺して有名になったパーマーは世界で最も嫌われる人になったようだ。要“注目”。


今日パーマー歯科医は次のような声明を出しました。


「あれが地元で有名なライオンとは全く知らなかった。地元のプロのガイドに従えば、合法的な狩りができると思っていた。責任を持っている趣味でこのようなライオンの命を奪うことになってしまい、申し訳なく思う。ドクター・パーマー」


パーマー氏は、アメリカやジンバブエ当局から接触はないと言っています。


パーマー氏の主張は信じられないという人たちがいます。パーマー氏はアメリカ国内でクロクマの密漁で有罪になった過去があります。裁判所の記録によると、クマを殺した場所について連邦狩猟区管理人にうそをついたということで、これは5年の刑に当たるものでしたが、彼は有罪を認め執行猶予1年を言い渡されました。


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画像はデイリーメールより



たとえ狩猟をする人でも、とんでもない無礼な行為だと思うでしょうね。セオドア・ルーズベルト元大統領やヘミングウェイなど、狩りを良しとした時代と違いインターネットの時代では、狩りに対するイメージは歓迎されません。


「ライオンキング」のシンバを観て育った世代ならなおさらです。「ナルニア国物語」のアスランを観て育った人もそうです。ライオンを殺して許されるのは白い魔女くらいでしょうか…。


「沈まぬ太陽」の主人公、恩地元さんは小説の中で、孤独を、深い闇を狩りによって埋め合わせていました。そのようなことが現地の人以外でもできるんだということを当時感じたことを覚えていますが…。日本では、バードハンターやイノシシ狩りなどはあるでしょうけど、アメリカ人というのは感覚が私達とは違うのかしら…絶滅危惧種をこんなにハンティングするなんて信じられないことです。



セシルは公園最古のライオンの一頭で、印象的なルックスと親しみやすい性質のために知られていました。セシルは黒いたてがみが印象的なかっこいい、優しい目をしていました。


またセシルは人気のある13歳の雄で子どももたくさんいました。人気の理由の一つは、人に興味があって観光客に近づいてくることでした。





動物保護団体ジョニー・ロドリゲス氏は、
「わたしがみたことのあるライオンの中で最高でした。いろんなところでライオンを見てきましたがセシルは特別でした。素晴らしいライオンでした」…。


それだけに強い非難が巻き起こったのです。スポーツとしての狩りをして非難された人は他にもいました。メリサ・バーグマンさんは、死んだライオンの側で微笑んでいましたが、Facebookに掲載されたその画像は大きな非難を呼びました。この時、彼女が南アフリカに戻ることを禁止すべきだとする署名まで起こりました。


バーグマンさんはこれを逆手にとって、リアリティ番組に出演しました。アメリカのハンターの多くは、食料のための狩りであり、スポーツして行うのはまずいと考えています。しかし彼女は「あなたが今食べている肉はどうして殺されたの?どのようにこのテーブルまできたの?」と発言しています。



ショッキーさんも同じです。230キロのクマを仕留めてFacebookに掲載したところ、5000通の脅迫メッセージがきました。


有名なのはケンドール・ジョーンズさん。
昨年、米テキサス工科大学のチアリーダーのケンドールさんは、Facebookに仕留めたライオンを誇らしげに掲載しました。


狩りが趣味で、13歳の頃からライオンやゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイといった「ビッグファイブ」と呼ばれる野生動物の狩りを始め、この時のジンバブエでの狩りの模様をおさめた写真に驚くほど非難がありました。


生息数が5000頭を下回るライオンを殺すなど考えられないことです。アメリカに帰国しているはずのパーマー氏は今後生きづらいことでしょうね。


反響は大きく、現在40万人以上(8月2日時点で100万人超)の人々が危険にさらされた動物のための狩猟許可証の発行を停止するためにジンバブエの政府に呼びかけ、オンライン「正​​義セシルのための」嘆願書に署名しました。(リンク⇒http://www.thepetitionsite.com/821/738/351/?z00m=25307658&redirectID=1757674416



7月31日更新
殺害は、世界中の怒りを引き起こし、脚本家で俳優のリッキー・ジャーヴェイス、ジャーナリストのピアーズ・モーガンとトークショー司会者ジミーキンメルはハンターに怒りを表明しました。


その他この件に意見をした著名人

ロッカーオジー・オズボーンの妻
女優、ジュリエット・ルイス
英俳優ロジャー・ムーア
ギタリスト、テッド・ニュージェント
国連ドイツの大使ハラルド・ブラウン


しかし、パーマー歯科医については、こういった証言もあります。
「しょっちゅう、彼はラテンアメリカにおいて貧しいコミュニティや貧しい子どもたちのための無料の歯科作業を行ってきました」。




ジンバブエの国立公園で人気の雄ライオン「セシル」が狩猟マニアの米国人歯科医に殺された問題で、米ホワイトハウスのホームページでジンバブエ当局が要求すれば、歯科医の身柄を引き渡すよう求める署名集めが行われ、30日までに署名数が15万人を超えてきました。


しかし、博士ウォルター・パーマーに連絡するために複数の努力が成功していない。
エドワード・グレイス法執行機関のサービスの次長は、博士パーマー又はその代理人は至急連絡をするよう呼びかけています。


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セシルとジェリコ



セシルの死を知ると、階層の2番目のジェリコ(セシルの兄弟)が新しいリーダーと目されています。ジェリコはセシルの子どもたちを殺すであろう可能性を伝えています。しかし、セシルのたくさんいる子供は、今のところ兄弟によって守られているという内容もありセシルの身に起きた悲劇を少しでも慰める話ですね。


セシルにリスペクトするため、たくさんの世界中の漫画家さんが風刺をこめて続々と彼のために描いています。


パーマーの行動は、米国レイシー法、危害から動物を保護することを意図保存則に違反している可能性があります。動物の保護のための国際連合条約は、外国政府の法律に違反するアメリカ人の行動を規制します。


その後…
2015年8月14日 − 野生動物庁からの回答が英語のキャンペーンに投稿されました。アフリカライオンの絶滅危惧種リストへの登録を推進することを発表し、2016年の始めまでに最終決定を行うと発表しています!

パーマー氏への調査は引き続き行われているとのことです。


"The investigation into Walter Palmer is ongoing and will take us wherever the facts lead. The U.S. Fish and Wildlife Service is very concerned about the plight of the African lion due to habitat loss, loss of prey base, and increasing conflict with humans and accordingly has proposed to list it under the Endangered Species Act. We expect to produce a final ruling by the end of 2015 or the beginning of 2016. For more information, please see: https://www.fws.gov/endangered/what-we-do/african_lion.html To participate in the conversation about this and other conservation topics, please visit U.S. Fish and Wildlife Service’s social media sites on Twitter and Facebook."

Decision Maker Response
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画像はhuffingtonpost.co.uk






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posted by キキ at 00:00 | 海外ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする