2014年12月25日

フィリピン刑務所貴族のような生活の囚人たち









マニラにある刑務所内に、ロックバンド並みの演奏ステージや大理石を敷き詰めた浴室を作っていることがわかりました。


ニュービリビッド刑務所の王様たちに対し、地元メディアは、「エアコンまで備え付けられ、まるで王侯貴族のような生活を送っている」と批判しているようです。視察した司法長官は、刑務所の幹部3人を解任、ただちに設備の撤去を命じています。


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監視の目が最も厳しいとされる、ニュービリビッド刑務所の服役囚の音楽室は、レコーディングスタジオかと思うほどの設備が整っていました。残念ながら、司法長官の命令により、撤去されました。


そのほか、ニュービリビッド刑務所の大きな浴室も撤去されました。48インチのテレビも外されました。麻薬密売組織のボス、ピーターの部屋はホテルのスゥイートルームのような豪華さでしたが、これも解体されました。


大理石を敷き詰めた浴室はジャグジーが完備され、また別室のWi−Fiが備わった通信機器などもすべて取り除かれました。


ニュービリビッド刑務所で服役している囚人たちの所有物、現金、ノートパソコン、プロジェクター、発電機、5つのスマホ、5つの銃、テレビゲーム、バー、キッチン、ゲーム機、ルイ・ヴィトンの金庫、カルティエの財布、エルメスのベルト、それにダッチワイフ…。これらも取り除かれました。貴族さながらの持ち物です。


音楽ステージを仕切っていた囚人は、これらは来訪者からの贈り物だと主張しています・・・。

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司法長官デ・リマ女史は、独房をひとつひとつチェックしに、テレビカメラが回る中、動き回っています。


ロレックスの時計を持つ囚人が4人、ダイヤモンドをちりばめたPatek Philippe時計、独房全室にあったワイドスクリーンテレビ、これらもすべて撤去されました。

囚人のひとりは天井裏にエアコンを隠し込んでいました。またプライベートジムに続く秘密のドアもありました。ボクシング用のグローブ、そのほか電気製品などが置かれてあり、ここで密かに練習を行っていたようです。


デ・リマ司法長官は、厳しく罰するとしていますが、「なんといっても正義が一つもないフィリピン」ですから。







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posted by キキ at 15:08 | 海外ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする