2012年07月04日

永平年間とはなんぞや

インターネットや歴史の年表で調べたところ、永平年間とは、中国の後漢の時代の明帝(後漢建国の光武帝の次の2代目?)の時代(AD58-75)の事をいうのでしょうか?。(明帝の統治の内容等は調べていません。アシカラズ)


さて、古代の時代は世界の多くの地域で、国民や民族の上に「国王や皇帝・族長など」の指導的な存在がいて国民や民族の領土や財産、国民生活の安全を守る役割を果たすといった社会の制度でした。
(但し逆に指導的存在が、国民から財産や自由を奪い、国民を支配し虐げる事が多かった様ですが)



その事の名残が現在の社会でも続いていますが・・・・・これから来る近未来の社会は、全ての国民が『国王や皇帝の様な力を持った存在よりも、もっと大きな力強い存在に(一人一人が)なる』時代です。



古代の時代においては「1%以下の一部の人々」だけが強大な力と権力を持ち、99%以上の一般の人達は殆ど何の力も持ちませんでした。それで人々は国王や貴族あるいは武力を持つ者たちに従う生活だったのですが、このために支配者達(権力や武力や金力を持つ者達)が腐敗し利己主義が蔓延していましたが、今迄の世界ではそれは許されて来たのです。



しかしこれから来る時代においては、一般の人々の「一人一人が」権力者達と同等の力を持つようになったとしたら、逆に一般の人々の「一人一人」の方が権力者も全く及ばない程のパワーを獲得したとすれば一体どうなるでしょう。想像して見て下さい。



この様な世界では「利己主義的な支配」という概念自体が成り立たないですネ。
この様な世界では「全ての人が能力的にほぼ平等」で、しかも「全ての人が国家の権力を超える能力を手にしている状態」であれば、全ての人が他の全ての人を認めあうという『平等と利他主義(調和・愛・平和の意識)』でないと成立しないでしょう。



国王や貴族、武力、金力などを持つ人達(1%の人達)よりも、一般の善良な人達(99%の人達)の一人一人
の方が(支配者達の力よりも)強力になるとはどういう事でしょうか(?)
それは、一般の人達が「自らの内在神」に目覚めて、その力を活用できる段階に達するという事です。



一方で支配者達の方は、今持っている権力や財力、金力を手放そうとしないので「内在神」に目覚める事が難しく、たとえ目覚めても(頭では解っても)行動が伴わず「内在神のパワー」を手に入れる事ができない為です。従って権力者達は、多くの一般人達よりも「内在神のパワーの取得に」遅れるか失敗してしまうのです。



では、「内在神」に目覚めた人達はどの様になっていくのでしょうか(?)
さまざまな霊的能力が開花してゆきます。例えば、相手と話さなくてもテレパシーやインスピレーションで相手の思っている事や、隠している本音が解ったり、病気にならない健康な身体でいられたり、自分自身や他人の未来(近未来)の事が予知できる様になったり、食事を摂らなくても生きていられる様になったり、空中浮揚ができる様になったり、テレポーテーションができどこでも自由に行ける様になったりします。



この様になった人は、もう支配者達に支配される事は好みませんし、逆に誰も他の人も支配したいとは
思いません。ただ、他の人が喜ぶ事や、助ける事、そして自分が獲得した能力を他人が獲得しようとして努力しているのを見れば、積極的にその手助けはするでしょう。



そしてまだ、自分自身がもっている潜在能力を全く知らないで生活している人達に対して、自らが獲得した能力の『デモンストレーション』をするかも知れません。そして言うでしょう。「今私がやって見せた事は、あなたにもできるのですヨ。本来の人間には備わっている能力なのですヨ。だって私ができたのだから、あなたにもできるのです!」



ですから、その様な世界に生きる人々は、全ての人々が『利他的な意識の存在』であって、利己的な意識の存在はそこには存在ができません。



今はまだ「利己的な世界」から「利他的な世界」へと向かっている段階であり、その両方のエネルギーが混在していて混乱した状態ですが、間もなく利己的な世界と利己的な魂はこの地球上から消滅をして(と言うか存在できなくなって)、利他的な愛と調和と平和な世の中が出現して行きます。



たかぼんさんのコメント投稿を掲載いたしております。












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posted by キキ at 13:59 | Comment(0) | 空耳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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