2017年05月13日

ベトナムペットボトル8800本で家完成


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さまざまな飲み物に使われるペットボトル、いざ廃棄物として処理すると大変なコストがかかってきます。ベトナムでは建築家などのアイデアが結集して、空になったペットボトルを集めて、8800本を使って家が完成しました。


普通のペットボトルが分解されるためには、450年かかることが科学的に証明されています。では、ペットボトルが使用した後、それが環境に影響を与えないために何をすべきでしょうか…。

分解に係る年数表リンク







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ゴミのリサイクル、というアイデアから8800本のペットボトルを使った独創的な家が登場しました。

棄てられるだけのペットボトルをあえて集めて、特別なレンガのようにして家が建てられました。このペットボトルの家は、ハノイ・ロングビエン地区の有機農場を設立したクエン・ダン・フォンさんと建築家ヴダック・ドェイのアイデアによるものです。

「わずか数週間で1万本のペットボトルが集まりましたが、その半分にはジュースが残ったままでもったいないと思いました」とクエンさんは、語っていますが。

家の面積は約10平方メートル、建設時間6ヶ月、ボトルコンポーネントによって同じ面積を有する従来の建築物と同等の建設費と織り合わされた色の各アレイによって意図的に配置されています。

この家を構築するコストを考慮すると、石灰、モルタルやセメントを使用する必要があり、背景、土台、柱や接着剤の原料によって、同じ面積の従来の建物とほぼ同等です。窓には竹が使われています。

ハノイ市のボランティア500人以上の協力を得て、完成しました。家は、外気と2,3度の差があり、夏は涼しく冬は暖かいので、快適に過ごせるとのことです。現在は、ライブラリのように使え、ゆっくりと過ごすことができるようになっています。

この家に使われたペットボトル8800本は、ハノイ市のプラスチックゴミ180キロ以上に相当します。
記事引用は⇒ベトナムnews.zing.vn








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世見2017年05月13日中国の思惑







松原照子氏のスピリチュアル情報

<世見>
2017/05/13


トランプ大統領がどれだけ世界のことを理解出来ているのかわかりませんが、中国が南シナ海に進出するのに腹を立てているように思えて仕方がないのです。

「人工島の埋め立て 軍事基地を建設」
この中国の動きに対して、何もしなかったオバマ政権との違いを出したいと思っているようにも感じているのです。


もしかすると北朝鮮をターゲットに見せて、中国へのけん制があるのかもしれません。
アメリカからすると、北朝鮮など敵国ではありません。むしろ面白い道具かもしれません。

中華民国が成立したのが1912年。今から105年前です。
今から59年前には南シナ海進出を始めたのですから、この国の凄さを感じます。

“中国の赤い舌”と呼ばれるこの南シナ海。
次のターゲットはインド洋。その次は東シナ海。
目指すは太平洋かもしれません。

東シナ海はもうすでに始まっています。尖閣諸島問題でわかる通りです。
中国の思惑は世界一の国・中国だとは思いますが、格差社会が何を作りあげるのかを本当のところわかってはいない。

中国国内ではネズミ講が蔓延しているともいわれます。
上海の平均月収は14万〜15万に対して、3万〜4万の人が同じなのがこの国です。

元の国からの持ち出しも厳しく、ニュースで知ることは出来ない。報道規制が敷かれている国において、真の自由の意味も、真実を知ることも、まだまだ難しい国が中国です。


無実の罪を着せられることもありそうな中国。一部の人が浮かれていますが、貧困生活をしている人も多いのが中国。

フィリピン、インドネシア、マレーシア、カンボジア、タイ、ラオス、ベトナム‥‥これらの国々の今後の行方が気になります。

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<照の日記>
積み重ね


「大事をなさんと欲せば 小なる事をおこたらず勤むべし」
二宮尊徳はこのように言われています。

小さなことを疎かにしてはいけない。
小さなことを少しずつ積み上げると達成すると教えてくれています。







記事引用元はこちら⇒幸福への近道より
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