2023年01月23日

世見2023年1月23日新門辰五郎







★世見★
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世見2023年1月23日新門辰五郎


18世紀、世界有数の大都市になった江戸。
人口は100万人を超えていました。
江戸城は太田道灌が完成させ、領した場所でした。


その後、豊臣秀吉が関東を平定、秀吉が徳川家康に国替えを命じ、家康は本拠地を江戸城に移し、この地に幕府をおいたことで城下町として発展したのです。


あなたは新門辰五郎という人を知っていますか?


「江戸時代に会ってみたい人は?」と聞かれたら、私は真っ先に新門辰五郎と答えます。


町火消し「を組」の頭領にして、職業は「俠客」。
それだけでなく、浅草の香具師達を傘下に納めてもいました。


新門という名は、浅草寺の新しい門の防火責任者の任を承ったことからこのように呼ばれるようになりました。


娘は徳川慶喜の妾になりました。清水次郎長とも交流があるかと思えば、勝海舟とも親交があり、幕末の動乱には幕府方に加担しています。
彼の生き様は、男として一本筋が通っているところにあります。


妾とは言え、娘の夫の慶喜に対しては、義理の父親としての役目を見事に果たしてもいます。


幕末の歴史を動かした人物、と言っても過言ではない人だと思っています。


鳥羽伏見の戦いの時には、早々に船に乗り江戸に逃げ帰った慶喜の代わりに、大阪城に残されていた家康の大馬印を取り戻したのも辰五郎でした。


慶喜が将軍の座から降り、新政府を恐れて謹慎していた時は、慶喜の警護をしていました。


最後の最後まで慶喜を見捨てなかったのは、仁義に厚い男の辰五郎ならではでした。


江戸最後の俠客とも呼ばれた新門辰五郎。


町火消しに関わる人足も俠客。
「火事とけんかは江戸の華」と言われるように、火消し人足は、男を売る人達の集まりだったようです。







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2023年01月22日

世見2023年1月22日絶滅の危機








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<世見>世見2023年1月22日絶滅の危機


数え年で61歳を過ぎると長寿のお祝いが始まります。現代と違い、かつては還暦を迎える人が珍しく、盛大にお祝いをしたのですが、現代では60歳はまだまだ現役で若い。


61歳「還暦」 66歳「緑寿」 70歳「古希」 
77歳「喜寿」 80歳「傘寿」
88歳「米寿」 90歳「卒寿」 99歳「白寿」 


100歳を超えると毎年お祝いをします。
100歳のお祝いには「百寿」「紀寿」「百賀」「上寿」など、様々な名称があります。


108歳「茶寿」 111歳「皇寿」 120歳「大還暦」


120歳の「大還暦」を迎える人は未だにいないかもしれませんが、それほど遠くない未来、120歳の人が多く現れるかもしれません。


人類は医学が進み寿命は延びてはいますが、地球の仲間達は絶滅の危機に立っています。


私達人間は、他の動物たちを1600年以後400年足らずで、88種の哺乳類と109種の鳥類を絶滅させました。


人間の欲が毛皮や牙を手に入れ、狩りも楽しみの一つになり、大量の動物の命を奪いました。


又、彼らの住処まで奪い、人間はあらゆる場所で暮らしたりもしました。


地球の仲間達を救う道はないのでしょうか。今絶滅の淵に立つ動物は、約4800種もいます。


人間と出会わなければ、今も地球の仲間として生きていたであろうドードー。


ドードーはインド洋の小島で生きていた飛べない鳥でした。


全長1m、体重は20kgの鳥です。
人々の胃袋を満たすのには十分だったのです。
人に見付かって200年も経たずに絶滅してしまいました。


鳥達の楽園のモーリシャス島。
ドードーが絶滅すると、ドードーが食べていたカリヴァリアの実の木も終わりを告げました。







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2023年01月21日

世見2023年1月21日地球温暖化








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<世見>世見2023年1月21日地球温暖化


厳しい寒さの中、フキノトウが凍った地面からつぼみを見せ始めます。


ささやかながらも春が地面から顔を見せてくれる瞬間です。


もう少しすると、つぼみの状態で採取されたフキノトウの天ぷらをいただけます。


フキノトウとは、フキの花芽のことなのですね。


まだまだ寒い日が続きますが、春は一日一日と近付いています。


地球は今日も生きています。
ただ、私達が気付かない間にいろんな場所で変化しているのです。


9月〜10月頃、南極上空の成層圏オゾンが破壊される、と不思議な世界の方は心配しておられました。


地球温暖化に伴う気候変動が、こんな所にも影響を与えているのかもしれません。


このままだと、太陽の有害紫外線を防いでくれていた成層圏のオゾンが減少して、人体にも影響を受けると思われます。


それと、植物の栄養分であるカルシウム、マグネシウム、カリウムが何らかの理由で土壌から流れ出し、土壌中の養分をつくる土壌微生物が減少し、植物の成育にも影響を与える事態も起きると思われます。


病害虫の被害もこれから多くなって行くことでしょう。


「今太平洋は汚れています」
太平洋の大きな海流は様々な物を運びます。
大陸から数千キロも離れた無人島でさえ、人間が作り出したゴミが漂着しているのです。


これから地球温暖化がもたらす人類や動植物に与える影響は大きい。


森林の減少だけは食い止めたいものです。
人類が温暖化防止に失敗すると、温度上昇が進み、大変な世の中になります。







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